記録を残すところ

自分のために残す。でもそれが誰かのためになるかもしれない。

LoveLive! μ's Fan Meeting in 台北 ~Talk&Live

東京ドームでのFinalライブが発表された時に、この台湾ファンミに参加したいと思っていた。
そして気づいたら台湾に飛んでいた。

会場は地下鉄直結で雨の影響はなかった。

昼は屋内に入るも入場口がわからないので案内カウンターを見つける。
思わず日本語で聞いてしまったが1人通じる人がいてよかった。
そのままエスカレータで4階へ。

夜は何か食べようと思うもコンビニに目ぼしいものがなく、外に面した揚げ物屋さんでポテトを注文。
しかし閉店間際で一から揚げ始めたので食べる時間がなく、半分しか食べれなかった。
残りは夜のビールのつまみになりました。

昼は隣の人に席を間違われるも着席。
夜は両隣2連番ずつ空席で5席使えると思ってたら開演前にどちらも埋まった。
昼はわからないが夜はS席上手後方列が関係者席だったかな。

個人的初の海外単独イベント開演!

●1.(昼)僕らは今のなかで / (夜)それは僕たちの奇跡

どちらも衣装曲。
(昼)私が一番多く聴いた曲で、一番好きな衣装で、そして一番好きな曲。
またこの曲を観れてよかった。
そういえばファンミのパシフィコで観た時も5人だったな…。ア二サマ2015はあまり覚えてない。
(夜)
衣装が変わったことに驚いた。
ファンミはずっと昼夜同じ衣装だったから、この変更は台湾のみ。
LVはこっちの衣装にしたかったのかな。
紅白の時の衣装でいつも以上にキラキラ輝いてた。
TVアニメで流れてから、店頭で何度も目にして、ライブでもいっぱい歌って、紅白出場も果たした曲。
今回観てる間は初公開だったア二サマ2014を思い出していた。

トーク
構成は上海と同じ。
並びは下手からりぴぱいつんうちくす。
全体通して、
・りっぴーの盛り上げ力
・ぱいちゃんはよくカメラで遊んでくれる
・えみつんはよく動く
・うっちーはゆっくり丁寧に話してくれて通訳の人もやりやすそうだった
・くっすんもよく動く

国内ファンミ同様、詳しいレポートは他の人がツイートしてたのでふぁぼるだけに留める。
昼の分でクイズのお土産にあったパイナップルケーキは夜の部に外箱が開封されてあった気がする。

自分が演じているキャラのの好きなシーンは動画付き(これが重要だったと夜に気付く)。
(昼)
凛…2期5話のLove wing bell
真姫…2期2話のサンタさん(画像は暖炉のメッセージ)
穂乃果…2期9話の会場に辿り着いて絵里に抱きつくところ
ことり…1期9話のラストで2年生3人と神田明神で話す
希…2期8話のラストの雪

高校生になった真姫にサンタさんが来なかったら→「私も大人になったのね…」との模範的回答をするPile氏。好きです。

(夜)
凛…僕たちはひとつの光
真姫…劇場版で希にノートを見つけられるところ
穂乃果…劇場版の女性シンガーの前で「跳ぶ」
ことり…2期13話のラストで校舎に走っていくシーン
希…SUNNY DAY SONG

りっぴーがいきなりやってくれた。
歌の最初から始まって、どこまで流れるのかとヒヤヒヤしながら観てたらダンスシーンの最後までやるとは…。
できれば東京ドームまで観たくなかったと最初は思った。
でも自分が台湾に来た意味を思い出し、あの映像を観るμ'sの皆をしっかりと目に焼き付けたいと思った。
りぴぱいはいつも通り踊ってて、つんうちくすはじっと観ていた。

そしてくっすんの選んだシーン。
SUNNY DAY SONGもそれなりの時間流れたんだけど、この時のえみつんはよく覚えている。
国内ファンミで毎回流れた劇場版の番宣。
えみつんはずっとAngelic Angel含めてじっと映像を静かに観ていた。
もちろん先程の僕たちはひとつの光の時もそうだった。
でも、SUNNY DAY SONGだけはえみつんも踊っていた。君も踊り出すだからね…

あとSUNNY DAY SONG後の記念撮影のシーン。
映画ではこの時みんなLLしてるんだけど、μ'sの9人だけはLLしてない。
それを知ってか知らずか、このシーンの話をしている時に1年生はしていて2,3年生はLLしてなかったのが妙に頭に残ってる。

他にもいろいろあったが別の人が書いてるので省略。

●2.(昼)それは僕たちの奇跡 / (夜)僕らは今のなかで
振りコピしてる人は視界には少なかった。

●3.僕らのLIVE 君とのLIFE
2番からトロッコ登場。海外の、しかもファンミでトロッコは予想外で嬉しかった。
ロッコが自分の方に向かってくる時間の幸福感よ…。
あとトロッコだと振付が基本なくなるんだけど、たまに思い出したようにやってくれるのが嬉しい。

●4.タカラモノズ
引き続きトロッコ使用。
この曲の真価はトロッコがあってこそだと思ってる。
国内ファンミの時のような、ただの人数調整が効く曲ではなくてね。
この時も初披露のブシロライブ2014のことを思い出してたが、あれもトロッコ乗ってたな…。

●5.No brand girls
某所ではライブで一番盛り上がる曲。
サビの振付は落ちサビ以外は4th仕様。落ちサビはアニメ版。
純粋に楽しかった。

曲が終わってMC。
最後は上海と同様にSnow halationだろうとUO準備してたら、
5人の中央にいるのが、くっすんではなく、ましてやえみつんでもなく、ぱいちゃん。
???
疑問符を浮かべながらも2つの可能性を思い浮かべる。
2つのうち片方は、こっちを歌ってくれたら嬉しいけれどまさかやらないだろうと思っていた曲。
いろいろ考えていたら、皆も歌ってくださいとのMCからその曲名が告げられる。

●6.愛してるばんざーい!
5thの幕間で流れたμ's音楽の軌跡で、この曲のコメントをしたのはぱいちゃんだった。
私たちの今を確認する曲。
そう書いた彼女は今日とても輝いていた。
東京ドーム直前の海外のファンミーティングでこの曲が本編ラストに選ばれた意味を噛み締めながら自分も歌っていた。

encore
●7.ミはμ'sicのミ
電撃G's magazineで何か月もかけて読者と一緒に作った曲。
このツアーの象徴。海外まで届いた。
とびきり明るくて、とびきり楽しくて、とびきり笑顔になれる。
それと同時に、もうすぐこの時間が終わることも気づき始める。
でもやっぱり最後は笑顔で終えられる。
ファンミと劇場版でこの曲の膨らみ方が凄まじかったなぁ…。
「光のパワー浴びながら思い出を笑顔で抱きしめたい」って歌詞がすごく好きです。

●8.(昼)きっと青春が聞こえる / (夜)どんなときもずっと
前の列の人がみんな羽根を持っていて驚いたが、どうやら開演前にファンが配布していたらしい。
羽根を受け取ることの意味はいろいろ解釈がある。
個人的に羽根を受け取るのはμ'sだけであるべきと思っていたけれど、最近はファンも手にしていいと考えるようになっています。

終演後、止まっているエスカレータを降りたのが新鮮だった。
無性に誰かと話したかったけれど、台湾に来ている知り合いがひとりもいなくて叶わず。
ひとりでホテルの部屋でビール飲んで打上して〆。