私が観たアイドル、ベイビーレイズJAPAN (2016年)

2018年7月25日、ベイビーレイズJAPANの解散が発表された。
存在をはっきりと認識してから2年強、アニソン・ゲーソン育ちの私が観てきたアイドルグループ、ベビレをまとめようと思う。

 

以下は特に印象的だった出来事。
他にも参加したイベントや思い出はいっぱいあるが、全部挙げるとキリがないのでこれくらいで。

年ごとに記事を分けて書く予定。2016年まで書いて力尽きたわけではない。

- 2016.04.26 出会い
- 2016.05.29 閃光Believer発売記念ミニライブイベント
- 2016.07.03 アイドル横丁 2016
- 2016.08.07 TOKYO IDOL FESTIVAL 2016
- 2016.09.24 @JAM EXPO 2016
- 2016.10.06-09 EMOTIONAL IDOROCK FES. 2016
- 2016.10.15 スポーツオブハートミュージックフェス
- 2016.12.28-29 赤坂BLITZワンマン3連戦

- 2017.04.09 野外ワンマン3連戦 初戦 日比谷野音
- 2017.06.24 野外ワンマン3連戦 2戦目 稲毛海浜公園
- 2017.07.09 アイドル横丁 2017
- 2017.08.06 TOKYO IDOL FESTIVAL 2017
- 2017.09.03 THE BRJ発売記念フリーライブ
- 2017.09.24 野外ワンマン3連戦 ファイナル 東武動物公園

- 2017.10.22 大矢梨華子生誕ライブ
- 2017.10.27 梅田クアトロワンマン
- 2017.11.05 THE BRJ発売記念トリプル特典会
- 2017.12.16 しゃべりスタ!公開収録
- 2017.12.14-29 EMOTIONAL IDOROCK FES. 2017

- 2018.01.06 新年会トークイベント
- 2018.03.10-11 @JAM×TALE in Hong Kong 2018
- 2018.03.21 IBSA ブラインドサッカーワールドグランプリ 2018
- 2018.04.08 浅草45お披露目イベント
- 2018.05.04 あゆみくりかまき Presents 尊敬という名のGIG SP
- 2018.05.06 日比谷野音ワンマン
- 2018.05.26 @JAM 2018 Day1
- 2018.08.05 TOKYO IDOL FESTIVAL 2018
- 2018.08.25 @JAM EXPO 2018 Day1
- 2018.09.21 ベイビーレイズJAPANナイト

 

- 2016.04.26 出会い

2016年4月末日、普通の平日にいつも通りTLを眺めていたら、
あるとき聞き慣れない単語がTLに流れてきた。

"最高のイェッタイガー"

今でこそ広まって、声優現場では忌み嫌われているコールだが、
当時の自分は知らず気になったので少し調べてみることに。
誰がRTしたのか覚えていないが、
動画が添付されており、いくつか開いてみるとアイドル現場のコールのようだ。
そんな中、一際惹き付けられた動画があった。

夜明けBrand New Days

曲の一部となっているかのような自然なコール。
ただ、それだけだったらそこで終わっていたのかもしれない。
演者の歌やダンスのパフォーマンスに惹き付けられ、それに呼応する観客の熱量。
それらが画面越しに感じられ、特に歌から伝わってくるエネルギーは琴線に触れた。
この辺りの要素が重なって、機会があれば自分も現場に足を運んでみたい、そしてイェッタイガーを叫んでみたいと思うようになった。

- 2016.05.29 閃光Believer発売記念ミニライブイベント

新シングル閃光Believerのリリースイベント情報が入ってきた。
近場でフリーライブもあり、予定も空いていたので参戦。
ここが私のベビレ初現場となる。

しかし一般エリアでの観覧だったため、夜明けは聴けたものの周りは静かで不完全燃焼で終わってしまった。

終わってからセトリを上げていた大矢さんをフォローした。

- 2016.07.03 アイドル横丁 2016

夏の三大アイドルフェスの1つ目、アイドル横丁。
ベビレの出番は日中で明るく、また野外なので客席の様子がよくわかる。
自分はこのイベント参加していないが、生配信が行われていたので何度も観た。
演者も観客も本当に楽しそうで、いいライブ映像だと思ってる。

- 2016.08.07 TOKYO IDOL FESTIVAL 2016

夏の三大アイドルフェスの2つ目、通称TIF。
その後を変える大きな事件が起こった日。

自分は当時アイドルはほとんど知らなかったが、
3日目の8/7は声優現場でたまに目にしていて知っていた9nineLinQA応Pなどをちょうど観れて、
しかも途中で隣の会場でLiSAもライブがあったので参戦を決意。
もちろん初参戦である。

当日は普段の客層の違いに緊張しつつも見慣れぬ現場の雰囲気に新鮮さを感じていた。
ベビレの出番は19時過ぎ、夜のSMILE GARDEN。
タイムテーブル的にはトリの前だ。
草原の中にステージが作られ、フリーエリアもあり大勢の観客が集まる、TIFの名物ステージである。

そしてベビレの出番で"事件"は起こった。

最後の曲、夜明けBrand New Daysの時におびただしい数のサイリウムが客席で投げられたのである。
後方の無料エリアだけでなく前方の有料でも、まるで玉入れかのごとくものすごい数のサイリウムが投げ上げられた。
熊本の某アニクラにおけるHhrsでしか見ない光景が演者のいる現場で行われていた。
実はベビレの前のグループでも、前日夜の他のグループでもサイリウムを投げてる人はいた。
ただここまで大勢の人が示し合わせたように一斉に投げられたことはなかった。

後で調べてわかったことだが、ベビレの現場は光り物がなく素手(拳)が基本で、
過去にサイリウムをグッズで売ったが全然使用されず、終にはサイリウム供養のイベントが行われたほどとか。
これが意味するところは、あの場で投げていた人らはファンではない人たちだったということ。

さらに悪かったのは、この事件の模様がSNSで拡散されてしまったこと。
無料エリアで無断で撮影されたものが広く出回ってしまい、アフィブログにも取り上げられ、夜明けBrand New Daysという曲に良くないイメージがついてしまったのは最悪という他ない。

何かのきっかけで多くの人に知られることはある。
ただしやってくるのは良い人ばかりとは限らない。
それを実感した出来事だった。

- 2016.09.24 @JAM EXPO 2016

夏の三大アイドルフェスの3つ目、@JAM EXPO。

TIFが残した禍根は大きかった。
MCにてリーダーの傳谷さんか、(ペンライトを持たず)拳のみで聴いてほしい、という訴えがあった。
しかしその声は届かず、サイリウムはまたしても投げられてしまった。
歌い終わった後のメンバの悲しみや悔しさ、怒りが混ざった表情とMCは、ライブで起こってはならない様相でショックが大きかった。
このライブは公式配信されていたので動画は残っているが、自分は未だに観れないでいる。

- 2016.10.06-09 EMOTIONAL IDOROCK FES. 2016

ベビレ主催の初のフェス。通称エモフェス。
69時間ぶっ通しでライブやバラエティなどの様々な企画を行うという正気を疑うイベントである。

自分は基本的にワンマンライブは積極的に参加するけれど、
複数グループが出演するフェスはあまり参加しない人なので見送る予定だった。
ただ、初日は9nineとりっぴー(飯田里穂さん)も出演し、たまたま仕事が早く片付いたということもあって、急遽当日券で参加することに。
開演には間に合わなかったので入場したのは虎虎タイガー!!を歌っている時だった。
夜明けは聴けるかなという想いはあったが、結局自分はこの日聴けず終い。
半ば仕方ないと思いつつそれでも他の演者さんで知ってる曲も知らない曲も周りの人と一緒に楽しんだ。

帰ってから翌日、配信を見返したら目を疑った。

この日の1曲目は夜明けBrand New Daysだったのだ。

つい数日前に悪夢を見たばかりの曰く付きの曲を、
自身の大切なフェスの1曲目に持ってくるなんて・・・
しかも連続69時間のイベントの開幕である。
ここで躓くとその後がすべて台無しになる。
それでもファンを信じて、確かめ合ったのだ。
余程ファンを信頼していないとこんなことできない。

そしてファン側からも、69時間達成時にサプライズを仕掛けてベビレを祝福した。
この辺りの、演者とファンの気持ちが双方向に伝え合う感じ。
自分もその場に居たいと思わせるには十分な出来事だった。

- 2016.10.15 スポーツオブハートミュージックフェス

声優とアイドルが集う珍しいフェス。
直前になって無料チケットも出たりして、客層はかなりアレだった。
ベビレはアイドル枠のラスト、次は声優さんということで人はかなり増えていたところ。
この日は夜明けはやらず。やっていたら間違いなくサイリウムが投げられていたことだろう。
夜明けがファンだけのものになったという思いが強まったイベントだった。

- 2016.12.28-29 赤坂BLITZワンマン3連戦

自身初のワンマン参加はこの赤ブリ3連戦だった。
趣向が違う3公演ということで迷わず通し券を申し込み。
結果的に全部参加してよかった。
このライブがあったからその後もずっと追いかけようと思ったと言っても過言ではない、
それほど重要なライブだった。

1公演目は皆で踊ったりコールしたり楽しめる系の曲。
整理番号は1000超えていたが、別のライブから回して開演ギリギリに入場したのであまり関係なかった。
後ろはそれなりにスペースあったけれど初ワンマンなので周りを観つつステージとフロアを見渡すスタイルで。
驚いたのが、後ろであっても皆ヘドバンするわ肩組みするわで、
ステージの熱がちゃんと後ろまで伝わってきてるのが感じ取れたこと。

2公演目はかわいい系で、途中寸劇もあり。
整理番号は20番台後半で、端っこながら最前を取れてしまった。
知らない曲の割合が多かったのもあって観る重視だったので、前でよかった。

3公演目はザ・ベビレという感じのロックなセトリ。
演出も歌のみで勝負する素朴なもの。これが前2公演とのギャップもありめちゃくちゃ衝撃だった。
特に本編終盤ブロックの8曲連続ぶっ続けゾーン、1曲1曲進むごとに演者もフロアも熱さが増していき、ラスト夜明けBrand New Daysで締め。
オルスタは調和がとれるとここまで熱くなれるのかと…
整理番号も200番前後でガチな人が周りに多く、演者も観れる位置でちょうどよかった。
あとは、やるかわからないけれど期待していた2yearsという曲をアンコールで本当にやってくれたこと。
そこからアンコールラストのDreamerにつながり、ダブアン大トリでこの日2回目の夜明け。
終わり方が期待以上だったし、最後まで流れが完璧だった…

絶対やるとわかっていること、
やるかわからないけれどやってほしいこと、
やるなんて想像もしていなかったこと、
経験したことのない初めてのこと。
一般的にライブに参加するにあたっていろんなことがあるけれど、
そのどれもが揃った稀有なライブだった。

ちなみに自分が参加したベビレのワンマンでベストを選ぶなら、
間違いなくこの赤ブリ3公演目は候補に挙がるだろう。